my home town わたしのマチオモイ帖 2020 大阪展

いま、誰もが変化を感じています。家族や友だちに会えなくなったり、楽しみにしていた予定が中止になったり、学びや仕事、暮らしのスタイルが変わったり。一方で、いままで見過ごしていた大切なものに改めて気づいた人もいるかもしれません。そんな状況のなか、誰もが自分にこう問いかけているように感じます。「わたしはどこにいる?」どこにいても自分らしく立っていられるように、足元を見つめなおし、自らを物語る。今こそ、その時なのだと思います。

「my home town わたしのマチオモイ帖」は、日本全国のデザイナー、写真家、イラストレーター、映像作家、コピーライター、編集者などプロのクリエイターが、自分にとって大切な町、ふるさとの町、学生時代を過ごした町や、今暮らす町など、各地の町で育まれた「わたしだけのマチ」を小冊子や映像作品などにして紹介する展覧会活動。これまでに1900帖を超える作品が集まっています。今回はその中から選りすぐりの作品と、今年の新作を展示します。


my home town わたしのマチオモイ帖 2020 大阪展


会期
11月13日(金)〜15日(日)
11月20日(金)〜23日(月・祝)
11:00-20:00(最終日は18:00まで)
会場
大阪デザイン振興プラザ(ODP)デザインギャラリー
大阪市住之江区南港北2-1-10 ATCビルITM棟10F
TEL.06-6615-5510
https://www.osaka-design.co.jp/
展示内容
2020年新作&これまでの作品からのセレクト
ゆうちょマチオモイカレンダー2021
入場
無料
my home town わたしのマチオモイ帖 2020 大阪展

マチオモイ帖ピクニック[要予約]
11月14日(土)、15日(日) 14:30-15:30

秋の海を感じながらマチオモイ帖を読んでみませんか?
バスケットにお好きなマチオモイ帖を詰め込んで、屋外でのんびりマチオモイ帖の世界をお楽しみ下さい。

〈定員〉6名

イベントは終了しました
my home town わたしのマチオモイ帖 2020 大阪展
どこにいても。オンライン立ち読み![要予約]
11月14日(土)、22日(日) 13:00-14:15

オンラインで会場と繋ぎ、スタッフと会話しながら、自分の読みたいマチオモイ帖や展示会場を映します。

〈定員〉4名・お一人様15分
①13:00〜13:15 ②13:20〜13:35
③13:40〜13:55 ④14:00〜14:15
※オンライン通話はzoomを使用します。

イベントは終了しました
my home town わたしのマチオモイ帖 2020 大阪展
ゆうちょマチオモイカレンダー2021完成記念トーク[要予約・ライブ配信あり]
11月23日(月・祝) 13:00-15:00、15:30-17:30

郵便局・ゆうちょ銀行では、「my home town わたしのマチオモイ帖」とのコラボレーションにより、2013年から毎年「ゆうちょマチオモイカレンダー」を制作し、日本各地に暮らすひとの想いをお届けしています。今回は、2021年版の完成記念として、日本各地のクリエイターの想いを、リモートを含めたトークの輪でつなぎます。


出演クリエイター:
・甘夏幸枝 氏/茨城県「かさま帖」
・上村エリ 氏/東京都「高尾帖」
・おおざわあい 氏/石川県「のみ帖」
・ゴトウヨシタカ 氏/岐阜県「ひるがの帖」
・弥久保弘樹 氏/富山県「八幡帖」
・中河華枝 氏/福井県「大味帖」
・沢田ひろみ 氏/愛知県「豊川帖」
・小宮さえこ 氏/大阪府「和泉帖」
・高田ほのか 氏/京都府「伊根帖」
・大原麗加 氏/奈良県「茗荷帖」
・高橋ポルチーナ 氏/兵庫県「西宮帖」
・mozu 氏/和歌山県「和歌山帖」
・SEIKO 氏/愛媛県「西田帖」
 ※出演クリエイターは変更になる場合があります。

甘夏幸枝 氏/茨城県「かさま帖」 上村エリ 氏/東京都「高尾帖」 おおざわあい 氏/石川県「のみ帖」 ゴトウヨシタカ 氏/岐阜県「ひるがの帖」 弥久保弘樹 氏/富山県「八幡帖」
中河華枝 氏/福井県「大味帖」 沢田ひろみ 氏/愛知県「豊川帖」 小宮さえこ 氏/大阪府「和泉帖」 高田ほのか 氏/京都府「伊根帖」 大原麗加 氏/奈良県「茗荷帖」
高橋ポルチーナ 氏/兵庫県「西宮帖」 mozu 氏/和歌山県「和歌山帖」 SEIKO 氏/愛媛県「西田帖」

進行:
・村上美香(わたしのマチオモイ帖制作委員会)
・山本あつし(わたしのマチオモイ帖制作委員会)

「マチオモイラジオ」でライブ配信!
トークの模様はYouTubeチャンネル「マチオモイラジオ」でライブ配信します!現在、毎週木曜日20:00〜21:00に各地で活動するクリエイターのマチオモイについてお話を伺う番組を配信中。コロナ禍でリモートだからこそ全国のクリエイターが繋がれる機会を生み出していきます。チャンネル登録をお願いします!
https://www.youtube.com/channel/UC9wSi2bw_Pa0bQ4yVJUInSw

イベントは終了しました
探して、見つけて、もらっちゃおう♪[予約不要]
常時開催

会場内に隠された「落書き」を見つけてSNSにアップして、オリジナルグッズをゲット!
(先着順、数に限りがあります)

my home town わたしのマチオモイ帖 2020 大阪展
「ゆうちょマチオモイカレンダー2021」プレゼント!(予定)
ご来場の方に、先着順にて配付します。
※数に限りがあります。
ゆうちょマチオモイカレンダー2020
my home town わたしのマチオモイ帖 2020 大阪展


主催
わたしのマチオモイ帖制作委員会、大阪デザイン振興プラザ(ODP)
協力
クリエイティブネットワークセンター大阪 メビック、株式会社ナッシュスタジオ、株式会社ゆうちょ銀行
来場される皆さまへのお願い

新型コロナウイルス感染症等の感染防止のため、下記内容をご了承の上、ご来場くださいますようお願いいたします。
なお、感染症拡大状況等により、急遽中止・延期させていただく場合がございます。

●情報登録 (「大阪コロナ追跡システム」への登録)
 ご来場時に大阪府が運用する「大阪コロナ追跡システム」への登録をお願いいたします。

●施設利用時
 ・利用前に備え付けの消毒液で手指を消毒ください。
 ・利用中はマスクをご着用ください。

●入館制限
 下記に該当する方はご利用いただけません。
 ・37.5℃以上の発熱又は平熱より1℃以上高い場合、息苦しさ (呼吸困難) 、強いだるさ、軽度の咳、咽頭痛等の症状がある場合。
 ・過去14日以内に新型コロナウイルス感染症陽性とされた者との濃厚接触がある場合。
 ・過去14日以内に日本政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への渡航並びに当該在住者との濃厚接触がある場合。

●来場者が新型コロナウイルス感染症に感染または感染疑いとなった場合
 ODP施設をご利用後2週間以内に感染または感染疑いとなった場合は、速やかにODP事務局までお電話またはメールにてご連絡ください。

 大阪デザイン振興プラザ(ODP)事務局
 電話:06-6615-5510(10:00〜18:00/日曜・祝日・年末年始は休館)
 メール:info@osaka-design.co.jp

わたしのマチオモイ帖活動とは

わたしのマチオモイ帖は、日本全国のデザイナー、写真家、イラストレーター、映像作家、コピーライター、編集者などプロのクリエイターが、自分にとって大切な町、ふるさとの町、学生時代を過ごした町や、今暮らす町など、各地の町で育まれた「わたしだけのマチ」を小冊子や映像作品にして紹介する展覧会活動です。

この活動は2011年の震災の年に生まれました。故郷を思う一冊からはじまり、都市での大きな展覧会から、地域に根ざしたギャラリーや図書館、町の小さな本屋さんまで、大小さまざまな場所で、多くの人たちが語り、笑い、時には涙しながら共感の輪をひろげ、今まで1900帖の作品が集まっています。

・新作募集は1年に1回定期的に行っていく予定です。
・ゆうちょ銀行との共同プロジェクトで、2013年より8年連続「ゆうちょマチオモイカレンダー」を発行しています。
・2013年度グッドデザイン賞を受賞しました。
・電子書籍サービス「BCCKS」との取り組み(わたしのマチオモイ帖書店)も行っています。
・マチオモイ®は、「わたしのマチオモイ帖制作委員会」の登録商標です。


My hometown “MACHIOMOI-CHO” Exhibition

Machiomoi-cho is a movement that professional creators introduce their special town that they have an attachment to, such as their hometown, the town where they spent their school days, or the town where they live. Many designers, photographers, illustrators, movie creators, copywriters and editors present a booklet or a movie as the individual image of their precious town which was nurtured in each of their lives. This movement started in 2011, after the massive earthquake. It began with a booklet which was full of hometown love. The idea was supported by countless creators. They have held “Machiomoi-cho” exhibitions in a wide range of venues from a big site in a metropolis, a local gallery and a library to a small book store, where thousands of people enjoyed talking, laughing and sometimes moved to tears. The number of Machiomoi-cho contributed by such creators has grown to more than 1900.