- 観光ガイドブックに載っていない、個人にしか気づくこができないような小さな地域の魅力が詰まっているので、見る人が生活する、それぞれの町の魅力について、連想するような気づきにつながり、みるひとのマチオモイとなってつながって行く様な企画。マチオモイ帖が知る人ぞ知る地域密着のガイドブックのようなものになっているので、継続的にさらに多くの人に見てもらえる様な仕組みづくりを作ってけたらと思います。自分の地域だけではなく、各地域のマチオモイ帳も展示できれば、そこに行ってみたい人が増えてくるのではないかと思います。また私達の地位域のマチオモイ帖も多くの地域で見てもらいたいと思います。
出展者数 | 24組(ミニブック23組、ムービー1組) |
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来場者数 | 12日間 425名 |
メディア掲載 |
・新聞:朝日新聞 3月2日 朝刊 地域面「古里への思い アートで展示」 |
会期中のイベントについて
■「長者町帖ブラ長者」(長者町町歩きツアー)
長者町帖を作った長者町ゼミによる町歩きツアーを開催しました。
長者町帖に掲載された物語に沿って街を歩いて登場場所を解説していただきました。
・次回の開催もあれば参加したいというクリエイータも多く聞かれました。
・東海地区のさまさまな地域で展示したいという声がありました。
■レセプション(作品紹介、交流会)
レセプションに来場してくれた全ての作家13組がマチオモイ帳を紹介、制作に当たっての経緯や思い入れなどを語って頂きました。三河地方(豊橋)のマチオモイ帳作家さん達で豊橋にサテライト会場を作ってやってみたいなど作家同士の交流が深まりました。
長者町帖を作った長者町ゼミによる町歩きツアーを開催しました。
長者町帖に掲載された物語に沿って街を歩いて登場場所を解説していただきました。
・次回の開催もあれば参加したいというクリエイータも多く聞かれました。
・東海地区のさまさまな地域で展示したいという声がありました。
■レセプション(作品紹介、交流会)
レセプションに来場してくれた全ての作家13組がマチオモイ帳を紹介、制作に当たっての経緯や思い入れなどを語って頂きました。三河地方(豊橋)のマチオモイ帳作家さん達で豊橋にサテライト会場を作ってやってみたいなど作家同士の交流が深まりました。
「マチオモイ帖」展をきっかけにはじまった地域の動き、個人の動き。
- ・全国同時開催で東海地方以外からのお客さんも多く来場頂いただきました。また会場に来てくれた方も他の地域のマチオモイ帖展も観に行くという声をきき、同時開催することでいろんな地域と連携できていることを実感しました。
- 来訪者層は、参加クリエイターみなさんはもちろん、その他の地元クリエイター(デザイナー、ライター、写真家、イラストレーター、陶芸家、雑誌・出版関係、等)や地域活性に携わる方、自治会・NPO関係の方が多く来てくださいました。今回は5作品でしたが、次回はもう少し広くクリエイター陣に声掛けをし、出品作品数を増やしたいと考えています。また次回にも豊橋クリエイターチームで何点か出品したいと考えています。
「豊橋や近隣に、こんな素敵な作品をつくられる本格的な(もしくは個性的な)クリエイターが居たんだね」という感想は、どの方も口にされていました。主催者としては、そうした市井におけるクリエイターの認知の広がり、作品評価につながったことが、なによりも嬉しかったです。
次回は、一般市民の方が制作作品(特に豊橋のマチをテーマとしたものを対象)を手に「豊橋マチ歩き」を楽しんでもらえるような仕掛け(行政・観光機関等とのタイアップ、作品印刷部数の増・地元書店販売等、作品をマチ歩きの導線ツールの一つとして機能させるような仕掛け)を企画・実現したいと考えています。
出展者数 | 10組(とよはし5組、それ以外5組) |
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来場者数 | 27日間 約300名 |
メディア掲載 |
・新聞:東日新聞 3月29日 朝刊(自分の思いある「町」冊子に ばったり堂で「豊橋マチオモイ帖展」) ・新聞:中日新聞 4月12日 朝刊 |
「マチオモイ帖」展をきっかけにはじまった地域の動き、個人の動き。
- ・愛知大学の地域政策学部(豊橋本校舎)のゼミの一つから、担当教授を通じて、今年度通年で学生主体の「豊橋マチオモイ帖」をつくってみたいとの提案あり。地域の方にそのマチの歴史を訊きとり調べるワークショップと、クリエイターからの制作手ほどきをうけるワークショップの2つを軸に、半年をかけて制作してみたいとのことです。
マチオモイ大使 |
武藤勇 N-mark 江坂恵里子 国際デサインセンター 野田利也 N-mark |
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特 設 サ イ ト | http://n-mark.com/ |
「いろんなマチ」で「いろんなコト」が「いろんなひとたち」によって起こっています。この「ひとりひとり」の「オモイ」のつまった物語を、一人でも多くの人達に繋いできたいと私達は考えています。
会場がある長者町繊維街は繊維問屋のひしめく全盛期の面影をのこしながら、マチがまさに今、新しく変化して行こうとしています。会場となるトランジットビルもまた、もと繊維問屋さんをリノベーションし、バール、古書店や花屋さん、アーティストやクリエイターでシェアし、日々いろんな人達が往来しています。このマチオモイ帖では、そんな長者町を舞台に、いろんな人たちが出会い「マチオモイな人達がどんどん繋がって行ける」そんな展覧会になればと考えています。
次の世代にも私達のオモイを伝えたくなる様な「私達のマチ」を見つけるために、多くの方々にこの展覧会を見てもらいたい、そんな願いを込めて開催します。
愛知,岐阜,静岡のそれぞれの町への思いがぎっしり詰まったマチオモイ帖を是非見に来てください。
会場がある長者町繊維街は繊維問屋のひしめく全盛期の面影をのこしながら、マチがまさに今、新しく変化して行こうとしています。会場となるトランジットビルもまた、もと繊維問屋さんをリノベーションし、バール、古書店や花屋さん、アーティストやクリエイターでシェアし、日々いろんな人達が往来しています。このマチオモイ帖では、そんな長者町を舞台に、いろんな人たちが出会い「マチオモイな人達がどんどん繋がって行ける」そんな展覧会になればと考えています。
次の世代にも私達のオモイを伝えたくなる様な「私達のマチ」を見つけるために、多くの方々にこの展覧会を見てもらいたい、そんな願いを込めて開催します。
愛知,岐阜,静岡のそれぞれの町への思いがぎっしり詰まったマチオモイ帖を是非見に来てください。
- 参加クリエイター
- 岐阜: 加藤紀代子 安藤早苗「おろし帖」/ 蒲優祐「お猿のくうと俺帖」/ 河合比呂美「たるい帖」/ たてかよこ「とき帖」/ たてかよこ「とき帖」/ たてかよこ「とき帖」/ 西口寛人「松山帖」/ 森朋浩「郡上帖」/ 静岡: 岡田有以「川根帖」/ カワムラユヨウ「三ヶ日帖」/ 西澤智和「八幡帖」/ 松永 路「焼津帖」/ 守屋尊光「有玉西町帖」/ 山口哲司「富士山が見える帖」/ 愛知: nuas-12project「一色帖」/ アイスタイルデザイン「豊橋エキマエオオドオリ」/ インフィールドデザイン「はず帖」/ 北川裕子「町畑帖」/ 坂倉守「北条帖」/ 鷹巣由佳「タカハマ帖」/ 鷹巣由佳「タカハマ帖」/ タケウチケイコ「石巻帖」/ 長者町ゼミ「長者町帖」/ 長者町ゼミ「長者町帖」/ 遠山龍子「札木帖」/ ばったり堂「豊橋帖」/ 菱田雅之「知立帖」/ 村田仁「大和町毛受宮東帖」/ 森本真由美「じんぐう帖」
東海会場(名古屋市)
会 場 名 | トランジットギャラリー |
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会 期 | 3月1日(金)〜3月16日(土) |
所 在 地 | 〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦2-11-13 長者町ランジットビルB1 |
開場時間 | 13:00〜19:00 |
休 館 日 | 日曜日・月曜日 |
U R L | http://transit-building.com/ |
主 催 | N-mark |
共 催 | 国際デザインセンター |
協 力 | 長者町トランジットビル |