京都・滋賀会場では、クリエーターや参加者の方々との交流を目的として、キックオフパーティやマチオモイZine作りWS、トークイベント、マチオモイ歩きを開催しました。

トークイベントについては、テーマは特に設けておらず、複数のクリエイターの方の作品の発表から、制作秘話、その町の魅力や想いを語ってもらう機会となりました。
その中で感じた事は、二点です。
一点目は、マチオモイ帖を作る上で、まちの人とクリエイターとの距離感が近づいた事
二点目は、クリエイター同士が語り合う事で、その場の熱量が非常に上がっていった事

マチオモイ歩きについては、共催地であった滋賀県の作品でまちづくり関連の企画をされていたクリエイターと、「マチオモイ歩き」と題してまち歩きを開催しました。クリエイターが社会や地域に対してできることを、参加者と共に地域の人々の生の声を拾いながら感じることができ、また地域の人々にとっても、今までと異なる興味関心でまちを訪れる人と出会えた事で、普段の観光という切り口以外で自分の住まう土地を見直すきっかけになったようにも思えます。