私たちは今、家族や友だち、地域とのつながりなど、自分を育んできた大切なものをあらためて見つめ直しています。それは震災をきっかけに、日本に暮らすひとりひとりの心の中に生まれた素直な気持ちです。
「わたしのマチオモイ帖」は、日本全国のデザイナー、写真家、イラストレーター、映像作家、コピーライター、編集者などプロのクリエイターが、自分にとって大切な町、ふるさとの町、学生時代を過ごした町や、今暮らす町など、各地の町で育まれた「わたしだけの思い」を小冊子や映像作品にして紹介する展覧会活動です。
この活動は2011年の震災の年に生まれました。故郷を思う一冊からはじまり、都市での大きな展覧会から、地域に根ざしたギャラリーや図書館、町の小さな本屋さんまで、大小さまざまな場所で、多くの人たちが語り、笑い、時には涙しながら共感の輪をひろげ、今では1600帖を超える作品が集まっています。
世の中は変化していても、人のいとなみや、繋がりのよろこびは変わりません。「わたしのマチオモイ帖」を通じて、ガイドブックにも載っていない町や、知らなかった町に息づくさまざまな思いを見つけ伝えていくことで、今まで見たこともない景色や、新しい日本が見えてくるはずです。
「わたしのマチオモイ帖」は、日本全国のデザイナー、写真家、イラストレーター、映像作家、コピーライター、編集者などプロのクリエイターが、自分にとって大切な町、ふるさとの町、学生時代を過ごした町や、今暮らす町など、各地の町で育まれた「わたしだけの思い」を小冊子や映像作品にして紹介する展覧会活動です。
この活動は2011年の震災の年に生まれました。故郷を思う一冊からはじまり、都市での大きな展覧会から、地域に根ざしたギャラリーや図書館、町の小さな本屋さんまで、大小さまざまな場所で、多くの人たちが語り、笑い、時には涙しながら共感の輪をひろげ、今では1600帖を超える作品が集まっています。
世の中は変化していても、人のいとなみや、繋がりのよろこびは変わりません。「わたしのマチオモイ帖」を通じて、ガイドブックにも載っていない町や、知らなかった町に息づくさまざまな思いを見つけ伝えていくことで、今まで見たこともない景色や、新しい日本が見えてくるはずです。