
わたしのマチオモイ帖展 母を編む
私たち誰もが家族や友だち、地域とのつながりなど、自分を育んでくれたオモイの宝物を持っています。
「わたしのマチオモイ帖」は、⽇本全国のプロのクリエイターが、⾃分にとって⼤切な町、ふるさとの町、学⽣時代を過ごした町や、今暮らす町など、カイドブックには載らない町で育まれた「わたしだけの思い」を、⼩冊⼦や映像作品にして紹介する展覧会活動です。
この活動は2011年の震災の年に生まれました。故郷を思う一冊からはじまり、都市での大きな展覧会から、地域に根ざしたギャラリーや図書館、町の小さな本屋さんまで、大小さまざまな場所で、多くの人たちが語り、笑い、時には涙しながら共感の輪をひろげ、今では2000帖を超える作品が集まっています。
今回は人気作品に加え、「母を編む」をテーマにつくられた作品や手紙も展示します。
自分が生まれる以前の若かりし頃の母、父との出会い、母と私の関係など、さまざまなマチで生まれた物語など…
ぜひ!展覧会場へお越しください。
■ODPフォーラム
田中有史×村上美香
ふたりのコピーライターが想いを、編む、夜。
「広告のことば、マチオモイのことば」 3/11開催
真夜中の日記のように生々しいはだかのことば。
クライアントの未来をえがく希望のことば。
半径数キロのささやかな記憶を掬いあげることば。
「わたしのマチオモイ帖」初日の夜は、コピーライター田中有史と、マチオモイ帖の母でもある村上美香が、つい先日に仕上がったばかりの「母」をテーマにしたマチオモイ帖最新作を眺めながらことばを生みだすときの思考と葛藤をお話します。
広告のように外へ届けることばと、マチオモイ帖のように内へ内へと潜ることば。それらは、一見、正反対に見えますがその間にあるのは、「ひとを想う」というおなじ体温なのかもしれないです。
聞き手は、マチオモイ帖のお父ちゃん、清水柾行。
マチオモイ帖に限らず、クリエイティブやマチに関わるさまざまな人たちの「ことばづくり」のヒントになるはずです。
日 時:3月11日(水)19:00~21:00
場 所:大阪デザイン振興プラザ(ODP)デザインギャラリー「わたしのマチオモイ帖」展覧会場内
登 壇:田中有史(コピーライター)/村上美香(コピーライター/わたしのマチオモイ帖町内会)
聞き手:清水柾行(グラフィックデザイナー/わたしのマチオモイ帖町内会)
定 員:20名
参加費:無料
登壇者:
田中有史(たなかゆうじ)さん<クリエイティブ・ディレクター コピーライター>
同志社大学法学部卒業。広告代理店、制作会社に勤務し、1992年よりフリーとなる。現在、神戸親和大学客員教授、神戸市外国語大学広報顧問、大阪コピーライターズ・クラブ顧問を務める。コピーライターを名乗って40年数年。京阪電車の「おけいはん」、「NU chayamachi」、「EKIMO」、神戸親和大学の「先生になるなら、親和!」などをつくった。
村上美香(むらかみみか)さん<クリエイティブ・ディレクター コピーライター>
広島県尾道市因島にて海を産湯に、波を子守唄に育つ。現在は、大阪ミナミにて柴犬のいる小さなデザイン会社を経営。『サントリー1万人の第九』の広報用コンセプトを25年以上手掛ける。『わたしのマチオモイ帖』を主宰。「ことばであなたを楽にする」を軸に、故郷の両親からもらったことばの数々を、現代を生きる人たちの処方箋として届け直す。
聞き手:
清水柾行(しみずまさゆき)さん<グラフィックデザイナー/わたしのマチオモイ帖町内会>
大阪市生まれ。青空株式会社 代表。「すべてはデザイン」という考え方で横断的にデザインプロジェクトを実践する。APEC奈良観光大臣会合インラクティブデザイン、グランフロント大阪 ナレッジキャピタル V.Iデザイン、東北グランマのXmasオーナメント等の復興プロジェクト。近年はKITTE大阪開業モニュメントや世界のおにぎりの共創プロジェクト等。大阪芸術大学デザイン学科教授、大阪市特別参与。

■マチオモイ・サロン
「母、を編んでみた」 3/14開催
「わたしのマチオモイ帖」、この春のテーマは「母」。
ふるさとを辿りながら、母の記憶にすっとたどり着けた人もいれば、向き合うことに時間がかかった人もいます。
それでも、ことばを探し、古いアルバムをめくり、ペンを走らせ、それぞれの母に向き合いました。
このサロンでは、そんな多様な「母のかたち」をあぶりだしながら、わたしたちの今が、どんな記憶の上にあるのかを、静かに見つめます。
母との距離は、人の数だけあります。
遠い人も、近い人も、もう会えない人も。
そのどれもが、わたしたちの人生をつくった、大切な地層です。
これから「母を編んでみたい」と思う方の、小さな手がかりにもなる時間になればうれしいです。
日 時:3月14日(土)13:00~15:00
場 所:大阪デザイン振興プラザ(ODP) 「わたしのマチオモイ帖」展覧会場内
登 壇:「母を編む」を制作された方々
聞き手:小宮さえこ、村上美香(コピーライター/わたしのマチオモイ帖町内会)
村上美香(むらかみみか)さん<クリエイティブ・ディレクター コピーライター>
広島県尾道市因島にて海を産湯に、波を子守唄に育つ。現在は、大阪ミナミにて柴犬のいる小さなデザイン会社を経営。『サントリー1万人の第九』の広報用コンセプトを25年以上手掛ける。『わたしのマチオモイ帖』を主宰。「ことばであなたを楽にする」を軸に、故郷の両親からもらったことばの数々を、現代を生きる人たちの処方箋として届け直す。
小宮さえこ(1980年大阪・和泉市在住)さん<クリエイティブ・ディレクター コピーライター>
身の回りを心地よくする表現として、ART/Creative/Design/Illustrationなどのアートワークを行う。2017年より地域の人々とプロセスを共有する参加型アート制作を継続。マチオモイ帖との出会いを機に、ライフワークを「自分の足もとをお花畑に」と呼ぶ。和泉・久保惣ミュージアムタウンコンソーシアムでは文化的な場の取り組みを推進。町でのアート制作でのご縁から、2024年に株式会社Add Wallに入社。
- 会期
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2026年 3月11日(水)~15日(日)
11:00~20:00(最終日のみ18:00まで)
- 会場
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大阪デザイン振興プラザ(ODP)デザインギャラリー
大阪市住之江区南港北2-1-10 ATCビル ITM棟10F
https://www.osaka-design.co.jp/
- 展示内容
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・新作展示
・テーマセレクトした過去作品(小冊子・手紙)の展示
・映像作品(プロジェクターで作品投影)
・ポストカード販売
※売上は「令和6年能登半島地震」の支援活動として全額寄付いたします。
※ポストカードはマチオモイ帖作品以外のものも含みます。
・旧作ポストカード品展示
・ゆうちょマチオモイカレンダーの陳列展示
2026年度版の「ゆうちょマチオモイカレンダー」を展示いたします。
- 入場
- 無料
- 主催
- わたしのマチオモイ帖制作委員会、大阪デザイン振興プラザ(ODP)[大阪市・ATC]
- 協力
- クリエイティブネットワークセンター大阪 メビック、音作品創作工房 株式会社ナッシュスタジオ
わたしのマチオモイ帖は、日本全国のデザイナー、写真家、イラストレーター、映像作家、コピーライター、編集者などプロのクリエイターが、自分にとって大切な町、ふるさとの町、学生時代を過ごした町や、今暮らす町など、各地の町で育まれた「わたしだけのマチ」を小冊子や映像作品にして紹介する展覧会活動です。
この活動は2011年の震災の年に生まれました。故郷を思う一冊からはじまり、都市での大きな展覧会から、地域に根ざしたギャラリーや図書館、町の小さな本屋さんまで、大小さまざまな場所で、多くの人たちが語り、笑い、時には涙しながら共感の輪をひろげ、今まで約2000帖の作品が集まっています。
・新作募集は1年に1回定期的に行っていく予定です。
・ゆうちょ銀行との共同プロジェクトで、2013年より10年連続「ゆうちょマチオモイカレンダー」を発行しています。
・2013年度グッドデザイン賞を受賞しました。
・電子書籍サービス「BCCKS」との取り組み(わたしのマチオモイ帖書店)も行っています。
・マチオモイ®は、「わたしのマチオモイ帖制作委員会」の登録商標です。
“MACHIOMOI-CHO” Exhibition
Machiomoi-cho is a movement that professional creators introduce their special town that they have an attachment to, such as their hometown, the town where they spent their school days, or the town where they live. Many designers, photographers, illustrators, movie creators, copywriters and editors present a booklet or a movie as the individual image of their precious town which was nurtured in each of their lives.
This movement started in 2011, after the massive earthquake. It began with a booklet which was full of hometown love. The idea was supported by countless creators. They have held “Machiomoi-cho” exhibitions in a wide range of venues from a big site in a metropolis, a local gallery and a library to a small book store, where thousands of people enjoyed talking, laughing and sometimes moved to tears.
The number of Machiomoi-cho contributed by such creators has grown to more than 1900.



