my home town わたしのマチオモイ帖 2019 東京展

あなたが毎日、何気なく通り過ぎているあの場所が、誰かにとっての大切な場所だと知ったら? きっとそこは、あなたにとっても特別な場所になるでしょう。全国のクリエイターが、それぞれに大切だと感じる町のことを取りあげ、その思いを綴ったマチオモイ帖たち。そこに並ぶ飾らない言葉のなかに、あなたの「特別」を探しに来てください。

「my home town わたしのマチオモイ帖」は、日本全国のデザイナー、写真家、イラストレー ター、映像作家、コピーライター、編集者などプロのクリエイターが、自分にとって大切な町、ふるさとの町、学生時代を過ごした町や、今暮らす町など、各地の町で育まれた「わたしだけのマチ」を小冊子や映像作品にして紹介する展覧会活動です。
この活動は2011年の震災の年に生まれました。故郷を想う一冊からはじまり、都市での大きな展覧会から、地域に根ざしたギャラリーや図書館、町の小さな本屋さんまで、大小さまざまな場所で、多くの人たちが語り、笑い、時には涙しながら共感の輪をひろげ、これまでに1771帖の作品が集まっています。(ミニブック 1205点・ムービー 155点・ポストカード 411点 / 2018年12月現在)今回はその中から選りすぐりの作品と、今年の新作を展示します。


my home town わたしのマチオモイ帖 2019 大阪展


会期
11月22日(金)〜24日(日)
・22日(金) 16:00〜21:30
・23日(土・祝) 11:00〜21:00
・24日(日) 11:00〜16:00
会場
メビック扇町
大阪市北区扇町2-1-7 カンテレ扇町スクエア3F
https://www.mebic.com/
展示内容
2019年新作&これまでの作品からのセレクト
ゆうちょマチオモイカレンダー2020
入場
無料

【オープニングイベント】
第一部 「ぶっちゃけ、マチオモイ帖ってどうよ?」
     by マチオモイ町内会メンバー!!
第二部 「アホがつくる街と広告」日下慶太氏
11月22日(金) 19:30~21:30
※勝手ながら、当初予定しておりました開催時間、構成を上記のように変更いたしました。
 ご参加予定の方は、開始時間等にご注意の上ご来場ください。


参加費:無料(事前申込不要)

「新世界商店街ポスター展」などを手掛け、地域課題を解決する広告クリエイターとしての活動に積極的に取り組むコピーライターの日下慶太氏をゲストに迎え、「街と広告」をテーマに講演いただくほか、わたしのマチオモイ帖制作委員会とのトークセッションも行います。


<日下 慶太(くさか けいた)氏 プロフィール>
電通関西支社 コピーライター 写真家
1976年大阪生まれ大阪在住。大学時代にユーラシア大陸を陸路で横断。チベット、カシミール、内戦中のアフガニスタンなど世界をフラフラと旅して電通に入社。商店街のユニークなポスターを制作し町おこしにつなげる「新世界商店街ポスター展」の仕掛け人。その後、地域のポスター展を続々開催、地域課題を解決する広告クリエイターとしての活動が盛んに。コピーライターとして広告代理店に勤務する傍ら、写真家、UFOを呼ぶためのバンド「エンバーン」のリーダーとしても活動している。2018年6月には、初の著書『迷子のコピーライター』を出版。自身が広告クリエイターとして悩み葛藤を繰り広げた20数年を振り返り赤裸々に告白しつつも、迷えるクリエイターへの指南書としても好評を得る。ツッコミたくなる風景ばかりを集めて、日々更新される写真ブログ『隙ある風景』(http://keitata.blogspot.jp)も、2019年7月書籍化。佐治敬三賞、グッドデザイン賞、東京コピーライターズクラブ最高新人賞、朝日広告賞、ゆきのまち幻想文学賞ほか多数受賞。都築響一氏編集「ROADSIDERS' weekly」でも写真家として執筆中。

日下慶太
ゆうちょマチオモイカレンダー2020完成記念トーク
集まれ! 日本各地のマチオモイ・クリエイター
11月23日(土・祝) 13:00〜16:30
参加費:無料(事前申込不要)

「マチを想い、ひとを想う」――ゆうちょ銀行と、マチオモイ帖のコラボによるカレンダー制作も8年目。2020年版の紙面を飾る日本各地のクリエイターをお招きして、作品に込めたマチオモイを語っていただきます。


出演クリエイター:
・秋田県 大阿仁帖/竹田牧子 氏
・長野県 妻籠帖/前野 節 氏
・山形県 上郷帖/尾黒弘美 氏
・三重県 桑名帖/山田徳春 氏
・静岡県 浜松帖/北村ハルコ 氏
・愛知県 有松帖/イワタニユウスケ 氏
・滋賀県 伊香立帖/船本あやこ 氏
・大阪府 豊里帖/高田ヒサキ 氏
・兵庫県 山田帖/井上たつや 氏
・山口県 周防花岡帖/どうなつみ 氏
・佐賀県 嬉野帖/松本聡子 氏
・長崎県 いさはや帖/MILK 氏
・徳島県 神山帖/近藤奈央 氏
・香川県 さぬき帖/樫原汐里 氏
・大分県 かわかみ帖/山本 巌 氏
 ※出演クリエイターは変更になる場合があります。

秋田県 大阿仁帖/竹田牧子 氏 長野県 妻籠帖/前野 節 氏 山形県 上郷帖/尾黒弘美 氏 三重県 桑名帖/山田徳春 氏 静岡県 浜松帖/北村ハルコ 氏
愛知県 有松帖/イワタニユウスケ 氏 滋賀県 伊香立帖/船本あやこ 氏 大阪府 豊里帖/高田ヒサキ 氏 兵庫県 山田帖/井上たつや 氏 山口県 周防花岡帖/どうなつみ 氏
佐賀県 嬉野帖/松本聡子 氏 長崎県 いさはや帖/MILK 氏 徳島県 神山帖/近藤奈央 氏 香川県 さぬき帖/樫原汐里 氏 大分県 かわかみ帖/山本 巌 氏

進行:
・村上美香(わたしのマチオモイ帖制作委員会)
・山本あつし(わたしのマチオモイ帖制作委員会)
一緒につくる仲間を見つけよう!
マチオモイフィーリングカップル5×5
11月24日(日) 13:00〜15:00
参加費:無料(事前申込不要)

クリエイター5人とクリエイターではないがマチオモイ帖をつくりたい5人が「お見合い」し、マチオモイ帖を一緒につくる仲間を見つける公開型マッチング・イベント。誰かと一緒につくりたいクリエイターのあなた、つくりたいけどクリエイターではないあなた、ぜひご応募ください! ※合コンイベントではありません

出演者募集中

件名「マチオモイフィーリングカップル出演希望」として、①お名前、②職種・所属、③つくりたいマチオモイ帖の町(都道府県名・町名)、④応募の動機をお書き添えの上、下記宛にメールでお申し込みください。

宛先:machiomoi@188.jp
11月15日(金)締切

「ゆうちょマチオモイカレンダー2020」プレゼント!
ご来場の方に、先着順にて配付します。
※数に限りがあります。
ゆうちょマチオモイカレンダー2020


主催
大阪市、公益財団法人大阪産業局 クリエイティブネットワークセンター大阪 メビック扇町
わたしのマチオモイ帖制作委員会
特別協賛
株式会社ゆうちょ銀行
協賛
富士ゼロックス株式会社、富士ゼロックス大阪株式会社
協力
株式会社ナッシュスタジオ
わたしのマチオモイ帖活動とは

わたしのマチオモイ帖は、日本全国のデザイナー、写真家、イラストレーター、映像作家、コピーライター、編集者などプロのクリエイターが、自分にとって大切な町、ふるさとの町、学生時代を過ごした町や、今暮らす町など、各地の町で育まれた「わたしだけのマチ」を小冊子や映像作品にして紹介する展覧会活動です。

この活動は2011年の震災の年に生まれました。故郷を思う一冊からはじまり、都市での大きな展覧会から、地域に根ざしたギャラリーや図書館、町の小さな本屋さんまで、大小さまざまな場所で、多くの人たちが語り、笑い、時には涙しながら共感の輪をひろげ、今まで1770帖の作品が集まっています。

・新作募集は1年に1回定期的に行っていく予定です。
・ゆうちょ銀行との共同プロジェクトで、2013年より8年連続「ゆうちょマチオモイカレンダー」を発行しています。
・2013年度グッドデザイン賞を受賞しました。
・電子書籍サービス「BCCKS」との取り組み(わたしのマチオモイ帖書店)も行っています。
・マチオモイ®は、「わたしのマチオモイ帖制作委員会」の登録商標です。


My hometown “MACHIOMOI-CHO” Exhibition

Machiomoi-cho is a movement that professional creators introduce their special town that they have an attachment to, such as their hometown, the town where they spent their school days, or the town where they live. Many designers, photographers, illustrators, movie creators, copywriters and editors present a booklet or a movie as the individual image of their precious town which was nurtured in each of their lives. This movement started in 2011, after the massive earthquake. It began with a booklet which was full of hometown love. The idea was supported by countless creators. They have held “Machiomoi-cho” exhibitions in a wide range of venues from a big site in a metropolis, a local gallery and a library to a small book store, where thousands of people enjoyed talking, laughing and sometimes moved to tears. The number of Machiomoi-cho contributed by such creators has grown to more than 1770.



免責事項

本イベントへの参加、出展者並びに参加者の責に帰す本イベント会場内での事故、出展事業者の説明内容・事業内容・経営状況、出展事業者の商品・技術・サービス及び出展事業者との商談・取引・契約などについて、公益財団法人大阪産業局は何ら保証等するものではなく、これら及びこれらに基づいて生じたいかなるトラブル・損害についても、一切責任を負いません。